FJ56V型ランドクルーザーは、それまで生産されていた40系ランドクルーザーのロングボディに代わり1967年に登場した
FJ55V型をベースとしたモデルです。当時の国産車では類を見ない乗用車感覚のボディを持つ四輪駆動車で、北米を
はじめとした海外市場においても好評をもって迎え入れられました。
国内では公用車や緊急車両として多く採用されました。
愛嬌のあるスタイリングからファンも多く、登場から半世紀以上が経った今なお人気が衰えることのない一台です。
今回の製品化のLV-104cは輸出仕様を思わせる白・赤のツートンカラーです。
